介護腰痛予防完全マニュアル|認知症の介護に困ったら

認知症の介護をしていて一番困るのはやはり腰痛。高齢者と言っても一人の人間を抱えるのは本当に大変です。腰痛をほっとくとあなたが動けなくなってしまいます。このサイトでは介護の際の腰痛を予防するためのさまざな方法について解説します。

介護の腰痛予防に効果的!ボディメカニクスの介護活用法

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介護での腰痛は本当に悲惨。

腰を痛めて腰痛が続くと本当に動けなくなってしまいます。

しかも介護の仕事、家族の介護もできなくなってしまい本当に大変になってしまいます。

だから腰痛で動けなくならないようにしっかりと予防する事が必要です。

予防の中でも重要なのが「ボディメカニクス」なんです。

今回は、介護の際に腰痛を予防する技術「ボディメカニクス」の活用方法について解説します。

介護での腰痛を予防するためのボディメカニクスとは?

介護腰痛予防に欠かせない技術、それが「ボディメカニクス」です。

ボディメカニクスを活用することで介助側の身体的な負担はかなり軽減されます。

さらに腰痛予防にも非常に役立ち介護する際には是非取り入れたい技術になります。

ボディメカニクスの基本は、

「対象を小さくまとめる」

「支持基底面積を広くする」

「重心を低くする」

「対象者に近づく」

「水平移動」

など腰痛を減らす動きこつがあります。

詳しくボディメカニクスを知りたい方はこちら

kawaiidoubutusokuhou.hatenablog.com

ボディメカニクスをしっかり理解して、介護に実践する事で腰痛を予防する事が可能になります。

ボディメカニクスの活用方法

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ボディメカニクスの基本を実際にどのように介護に活用させれば良いのでしょうか。

まず「対象を小さくまとめる」というのは、接する範囲を小さくして摩擦抵抗を小さくするということです。

物は接地面積が少ないほど動かしやすいのをご存知ですか?

介護の際も設置面積をできるだけ少なくする事が重要です。

例えば対象者の手を胸の前で組ませたり足は膝を立ててもらったりと、「体をコンパクトに折りたたませる」ことで移動をスムーズにします。

次に「支持基底面積を広くする」というのは、対象を支える際に基底となる底の面積を広くすることで安定性を高めるということ。

両足を揃えて立つより広げて立つ方が安定性が増すのは想像に難しくないですよね。

加えて膝を曲げて腰を落とすことで「重心を低くする」と、より安定性が高まるのでベッドから車椅子へ移動させるときなど楽に移動させる事ができます。

介護の際の腰痛を予防するために移動介助の際には必ずこの2点を応用してください。

対象者に近づく」というのは、介助者と対象者2つの重心を近づけることで新たに生まれる重心をできるだけ安定させるということです。

重いものを運ぶ時にはその対象をできるだけ体に近づけた方が楽だということは誰しも経験済みでしょう。

これも対象者を移動させるときに活用し、腕だけではなく胸やお腹全体を使って動かすイメージで行ってください。

また重心を安定させたまま重力に逆らわずに移動させることができるのが「水平移動」です。

例えばベッド上で対象者を少し移動させたいときに、一旦持ち上げるのではなくシーツの上を滑らせるようにすれば腰に負担なく移動させる事ができます。このボディメカニクスを活用することができます。

どれも物理などで習った事ですが忘れていますよね?

介護の際にはボディメカニクスを頭に入れて行う事が腰痛の予防につながります。

介護の腰痛予防にはボディメカニクスが重要です。

詳しい内容は書籍が販売されているので購入してしっかり勉強してください。