介護腰痛予防完全マニュアル|認知症の介護に困ったら

認知症の介護をしていて一番困るのはやはり腰痛。高齢者と言っても一人の人間を抱えるのは本当に大変です。腰痛をほっとくとあなたが動けなくなってしまいます。このサイトでは介護の際の腰痛を予防するためのさまざな方法について解説します。

骨粗鬆症が介護の腰の痛みの原因!腰痛予防法とは?

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介護に従事している人が一番苦しむのが腰痛。

腰痛は予防するしかないのですが、女性に多い骨粗鬆症も腰を痛めてしまう原因の一つです。

今回骨粗鬆症がある人が介護で腰痛に苦しまなような予防法について解説します。

骨粗鬆症が腰痛の原因だった?

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介護での腰痛の直接の原因と言うと腰の筋肉の炎症や椎間板ヘルニアなどを想像する人は少なくありません。

しかし実は女性に多い「骨粗鬆症」も介護での腰痛を引き起こすことがあります。

骨粗鬆症とはご存知の通り骨がもろくなってしまう病気です。

具体的には骨の密度が低下し、拡大してみると骨の所々に穴が開いてスカスカになっている状態のことです。

なぜ骨粗鬆症が腰痛の原因になりうるのかと言うと、骨密度が低くなり骨折しやすくなっているため、介護などでちょっと重いものを持ち上げようとしただけで脊柱の一部分が折れてしまうことがあるからなんです。

圧迫骨折自体も痛みの原因になりますし、その周辺で脊柱を支えている筋肉が骨の変形によって負担を抱え緊張して硬くなってしまうことでも腰痛の原因になります。

圧迫骨折自体は治っても、腰の痛みはそのまま残って慢性化してしまうこともあるため、注意しなければなりません。

骨粗鬆症になってしまう原因は体内のカルシウム不足ですが、加齢によってカルシウムの吸収力が低下してしまうことがほとんです。

さらに女性の場合には、閉経によってカルシウムの吸収を助けてくれていた女性ホルモンが減少してしまい、加えてダイエットや偏った食事によって実際にカルシウムをきちんと摂取できていないことなどが骨粗鬆症の間接的な原因となっています。

骨粗鬆症による介護の腰痛を予防するには?

骨粗鬆症は加齢や閉経が原因のため、これは予防できなくても仕方ありません。誰にも起こることであり、防ぎようがないことです。

しかし骨粗鬆症は運動や食事で予防することは可能です。

これは本人が気をつければ実行できます。

介護での腰痛を予防するには骨粗鬆症を予防すること。つまりカルシムの多い食事をしっかりとり、骨を強くする運動をしっかりと実行することです。

食事で予防する

食事によるカルシウムの摂取量に関しては自分で改善できます。

特に女性の場合、ホルモンの関係でカルシウムの量が減少することから常に日頃から食事からカルシウムをとる癖をつけておく必要があります。

だから普段の生活からしっかりと食事でカルシウムを摂取することを意識しましょう。

 

カルシウムの多い食品と言えば乳製品や小魚などです。

毎日の食事に魚や乳製品をしっかりとることをオススメします。

 

カルシウムを多く含む食品

牛乳・乳製品、小魚、干しエビ、小松菜、チンゲン菜、大豆製品

 

さらにカルシウムの吸収率をよくするためにはビタミンD、ビタミンK、マグネシウム、タンパク質なども必要になります。

 

ビタミンDを多く含む食品

サケ、ウナギ、サンマ、メカジキ、イサキ、カレイ、シイタケ、キクラゲ、卵

 

ビタミンKを多く含む食品

納豆、ホウレン草、小松菜、ニラ、ブロッコリー、サニーレタス、キャベツ

 

ただしカルシウムが多いからといって偏った食事はいけません。しっかりとバランスのとれた食事を1日3食規則正しく摂ることがポイントになります。

 

運動で予防する

運動もカルシウムを減らさない秘訣です。

ただ特別な運動は必要なく、ウォーキングやジョギング、エアロビクスなど簡単な運動で構いません。

また普段車や自転車などを使っているかもしれませんが、歩いて買い物、散歩に出かけることも骨を強くする方法です。

さらに日光を浴びることでびたみんDが形成されるので外にでて運動することを習慣にしましょう。

 

骨粗鬆症は介護の際の腰痛の原因になります。

正しく骨粗鬆症を予防すれば、腰を傷めることはありません。日頃から運動と食事に気をつけ、腰痛を予防しましょう。